人はいつダイエットを辞めると思う???
仕事で忙しくて運動ができない時? 違う、、、、、
ダイエットがしんどくなってきた時? 違う、、、、、、
ついつい甘いものをたくさん食べてしまって自己嫌悪に陥ってしまったとき? 違う、、、、、
頑張ってダイエットをしているのに停滞期で体重がちゃんと落ちない時さ。。。。。
はい、ということで私がダイエットをしていてトップレベルに辛い時
停滞期!!!
皆さんがこの記事を読んているという事はダイエットをしているのに
体重が減らないんですよね?本当に泣きたくなる気持ちすごいわかります。。。。
この停滞期はなぜ起きるのか?どう対処をすればよいのか?
詳しく書いていきたいと思います!
そもそも停滞期とは???
ダイエット中に起こる停滞期とは、身体がエネルギー消費を抑えて体重減少にブレーキをかけ、
失った体脂肪を取り戻そうとする適応反応のことです。
これは人間が飢餓から生き延びるための防衛機構であり、
摂取エネルギーが不足すると身体が省エネモードに切り替わることで生じます。
食べ物が安定しない時代にエネルギーをガンガン消費する体の構造だと飢餓してしまうので、
簡単にはエネルギーを消費しないように体にストッパーが掛かっているということです!
現代の日本に住んでいるとあまり栄養失調になるイメージがあまりわかないので
もう少しカロリーを消費しやすい体の構造になってほしいとは思います。。。。。
遠回りを怖がらずにしっかりと食事を摂ろう
代謝が落ちてしまう原因は先ほどお伝えした通り、
人間が飢餓から生き延びるための防衛機構が働いてしまっているから。
しっかりと食事を摂ることで、カロリーが問題なく摂取できると
体が認識してくれることで代謝も復活します。
私はダイエットをゆるくやっている方なのですが、一か月半で7キロほど落としたときは
やはり少しずつ体重が落ちづらくなっているなと感じていましたし、
ダイエットが辛くやめてしまいそうになりました。
そしてダイエットを頑張れば頑張るほどご飯を食べて太ることが怖くなります。
ダイエット頑張ってる時って、食事の量を減らして、運動もしているので
宿便が減り、ご飯を食べると太ってはないのに数字上の体重は増えます。
また、塩分を摂る事で体が水分をより含んで体重が増えることもあります。
そんな時は思い切って一度ダイエットを休んでみてください。
ストレスはダイエットにおいて一番の敵です。
代謝を戻すために運動を控えめにしたり、
摂取カロリーをメンテナンスカロリーに合わせることで
体重が少し増えたとしても、体重が減らないことがストレスになり
ダイエットを辞めてしまうことよりはよっぽどマシです。
※メンテナンスカロリーとは
→今の体重を維持するために必要な1日の総カロリーのことです
皆さんの人生はこの先何十年も続きます。
2週間ほどダイエットをお休みしてもその先もダイエットを続けることができ、
ダイエットが終わった後も体重をキープできれば
それは大成功のダイエットです!!!
焦らずコツコツ無理のないペースでダイエットをしていきましょう!
ダイエットを頑張ってるのに体重が減らなくなってきたなという人は
ぜひご自身のメンテナンスカロリーを調べて体重が増えない程度に
摂取カロリーを増やしてみてください。
こちらのサイトでメンテナンスカロリーを計算することができます!

太りづらい体を作ろう
先ほどお伝えした通り、私もダイエットをしていてそれなりに頑張っているのに
体重が減らないなという期間に入った後
実際に3週間ほど食事内容を気にせず過ごしてみました。
90㎏→83㎏まで痩せた時のことです。
その時はランニングを一か月で約100㎞走ったり、散歩もよくしていて
1日に2万歩以上歩く日も珍しくなかったです。
ですがやはり短期間に7㎏痩せると体重が落ちづらくなったのと
食事制限が辛くて普通の食事にいったん戻しました。
3週間ほど普通の食事、いやむしろ食べたいものを食べてましたが
意外とすぐには太らなかったです。
84.5~85㎏の間をいつ体重計に乗ってもキープしている感じでした。
(好きな食事をしている時、有楽町のトラジに行ったんですけど
トレーニングセンター店ということで
20%引きだったのうれしかったなぁ、、、、、)
7㎏痩せたなら、1.5㎏太っても5.5㎏痩せたことになるので
悪くはないかなと。
なぜ普通の食事に戻してそこまで太らずに済んだか
自分なりに振り返ってみたところ、
おそらく下記の二点がそこまでリバウンドせずに済んだ理由かと思います。
1.ランニングと並行して自体重ではあるものの筋トレをしていた。
2.暴食のラインが以前よりも低くなった。
1.ランニングと並行して自体重ではあるものの筋トレをしていた
ダイエットをするとき運動をする時、ランニングと筋トレのどちらをすべきか
皆さん悩むことはありませんでしたか?
私は器具を使った筋トレが苦手なので自宅で自体重での筋トレをしていました。
ムキムキな体ではありませんでしたが、少しは筋肉もついていたのでそのおかげで
消費カロリーをある程度維持できていたのではないかなと!
脂肪と筋肉はそれぞれ1㎏あたりの消費カロリーが全然違うんです!
1㎏あたりの消費カロリー
脂肪 約5キロカロリー
筋肉 約13キロカロリー
これを見るとダイエットをするには筋肉をつけると太りづらくなることが一目瞭然ですね!
よく筋トレをしている人がダイエットには筋トレが一番!というのは
おそらくこの理論から来ていると思います。
有酸素運動をするとカロリーは消費できるのですが
筋肉はあまりつかないのと、脂肪が落ちていきます。
脂肪も少しはカロリーを消費するため、有酸素運動で痩せていくと
だんだんと痩せづらい体になってしまいます。
ですので皆さんもダイエットをする際は有酸素も大切ですが、
筋トレも少しは入れていき、太りづらい体を手に入れましょう!
2.暴食のラインが低くなった
ダイエットを開始する前は近所のとてつもないハイカロリーなラーメンを定期的に食べたり
1日に必ず3食お腹いっぱいになるまで食べていました。
一番ダメだったなと今振り返って思うのはしゃぶ葉という食べ放題に良く行っていたことです。
このようにご飯食べたい!となった時に本当にたくさん食べていたのですが
それなりにダイエットをしていると普段があまり食べていないので
少し多く食事を摂るだけでも満足感が得られるようになります。
自分で自分を追い込みすぎないで
この記事を読みに来てくれたということはダイエットをしたい!という気持ちはあるものの
痩せづらくなってしまい、挫けそうになっているそんな時だと思います。
なにで見たのか忘れてしまいましたが、自分が辛いときはこの言葉を思い出してます。
強風にあらがって進もうとしても体力を消費してしまうだけ。
風はいつか止むからその時にまた歩き出せばいい。
この言葉を皆さんにも知っていただければと思います。
ダイエットモチベーションが高いときもあれば、低いときもあると思います。
モチベーションが高いときはそのまま頑張ればいいので問題ありませんが、
問題はモチベーションが低いとき。
運動をサボってしまった嫌悪感、
ドカ食いをしてしまった罪悪感、
頑張っているのに痩せられないジレンマ、
それらの感情がドカっと押し寄せてきたときに、いかに耐えられるか。
そこで無理に前に進まなくてもいいんです。
後ろに少しぐらい下がってもいいので、
ダイエットという道からドロップアウトしないようにだけ
頑張ってください。
その道に残ってさえいれば前に進むことができ、
いつか皆さんの理想の体を手に入れられることができるようになるはずです!
この記事を読んでくださった皆さんがダイエットを成功できるよう祈っております!
最後までお読みいただきありがとうございました!